雛人形と住宅??
子供達に付き合って、地元のといザ○す!
入り口あたりには、この時期雛人形が並ぶ。
ご覧の通り、三段のコンパクト型が中心で、7段飾りは1セットのみ展示されていました。
段数が多ければいいという訳ではないが、
家が狭いので置くところが無い!
↓
今あるスペースにおけるサイズのものでいい!
もし、こういう事情(たぶんそうだろう)で、どんどんこの伝統・風習が風化し、人形に携わる職人さん達の技能が後世に伝わらなくなるとするならば、そんな原因をつくった貧相な住宅を供給し続けてきた住宅業界の責任は大きい。
過去から未来へと続く過程に、今の暮らしがあるのだとしたら、その暮らしの器としての住宅の意味をもっと深く考えるべきだろう。
「ファスト・フード」「ファスト・ファッション」に続き、「ファスト・ハウス」なんて言葉が世の中に出てこないように…。